「大量の袋をシールする作業で疲れてしまう」「シールが毎回バラバラで困る」そんなお悩みはありませんか? 電動シーラー機は、面倒なシール加圧を自動で行い、作業者の負担を大幅に軽減する画期的なツールです。 このページでは、電動シーラーの仕組みから、手動シーラーとの違い、そしてお客様の用途に最適な機種の選び方まで、初心者にも分かりやすく解説します。
電動シーラーとは?
電動シーラー機は、手動で毎回シール部を押さえる代わりに、モーターやセンサーの力で自動的に加圧・シールを行う機械です。
作業者様の負担の軽減と設定した条件で作業することで仕上がりの不均一さが解消されます。
電動シーラー機は、一定の時間でシール部分が落ちてシールします。そのため作業する人はシールを押さえることなく袋をシール下に置くだけで自動でシールします。
もちろん手動も選べます。
(テーブルを押してシール・足で踏んでシールを選べます)
間違って指や異物がシール部分に挟まれた場合は、エラー表示が出て止まります。
オプションでプリンター(袋に印字する機械)を取り付けることができます。
手動シーラーとの決定的な違い
特徴 | 電動シーラー | 手動シーラー |
作業効率 | 非常に高い(連続作業に最適) | 中程度(手動で都度加圧) |
仕上がり | 常に均一で美しいシール | 安定感に欠ける場合がある |
作業者の負担 | 軽い(袋を置くだけ) | 重い(都度加圧が必要) |
電動シーラーが選ばれる3つのメリット
作業負担の軽減: 袋をシール部分に置くだけで自動的に加圧・シールを行うため、作業者の負担が大幅に減ります。
品質の安定: 設定した条件でシールするため、人によるバラつきがなく、常に均一で美しい仕上がりが保てます。
安全性: 異物や指が挟まれた場合は自動で停止する安全機能が付いており、安心して作業できます。
富士インパルス電動シーラーラインナップ
【スタンダードタイプ】FAシリーズ
電動シーラー基本型はこれ!
電動シーラーの基本形です。コストパフォーマンスを重視する方におすすめ。
幅広いシール巾(20cm〜60cm)とシール幅(2mm〜10mm)から選べます。
片面シール、両面シールと機械の種類も豊富です。

加熱温度コントロール電動シーラーOPLシリーズ
過熱を一定に保つならこれ!
温度センサーで加熱温度を管理し、一定の温度で理想的なシールをします。

水物用電動シーラーCAシリーズ
液体のシールはこれ!
水物のシール専用の機械です。
錆を防ぎアルミ合金ボティにシリコンゴムパッキンを使用しています。
各作業の進行を支持するエアペダルには電気製品を使用していないので水物作業でも安心して使うことができます。
袋の口を縦にしてシールできるように傾斜のできるテーブルになっています。


西川善(にしかわぜん)株式会社の社長の西川寛(にしかわひろし)です。西川善は地元では「善さん」と呼ばれ創業70年になります。
「包つつんで創つくって社会貢献」つまり「包創喜材業(ほうそうきざいぎょう)」です。
「善さん何屋さん?」と言われるほど弊社では多種な商品を取扱っています。
昨今、お客様のニーズは多種多様。「なるべく価格を押さえたい」「いや、ちゃんとした良いものが欲しい」「この商品でないとダメだ!」「私はここにこだわる!」などお客様のご希望に添えるよう努力してまいります。
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