大阪のお客様から「ミスコンのたすきを作ってほしい」とのご依頼がありました。
たすき→選挙 のイメージがあったのですが、ミスコンもなるほどタスキがありますね。


ご依頼から納品まで「約2週間」のタイトなスケジュール
ご依頼いただいたのは、準グランプリや審査員賞など計4本のタスキです。
通常、特殊な文字入れやデザインが必要な別注品のタスキ制作には、仕様の確認や素材の準備を含め、ある程度の期間をいただく必要があります。今回は納期まで約2週間という、非常にタイトなスケジュールでした。
「お客様のイベントに間に合わせたい」という一心で、弊社の全国ネットワークを駆使し、なんとか短期間で制作できる協力工場を見つけ、急ピッチで作業を進めることができました。
結果と痛恨の反省:時間がない時こそ、確認を徹底
無事に納期に間に合わせ、タスキをお客様へお届けすることができました。
お客様から写真が届きました

えっ!字体が小さい!
後日、お客様から実際に着用されたお写真をいただいたのですが、ここで一つの「失敗」が発覚しました。納品したタスキの文字が小さかったのです。

正しいのは真ん中の方です。
失敗ですね。
早速お詫びのメールを差し上げましたが、先方は「納期もなかったので、仕方ないですよ」と心優しいお言葉を頂きましたが、これは残念です。
この一件で私たちが痛感したのは、「時間がない時こそ、最終確認と意思疎通を徹底する重要性」です。
反省としては、時間がなくてももう少し話し合いをして確認すべきだった。
ご依頼内容:たすき4本(準グランプリ・審査員賞など)
納期:ご依頼いただいて約2週間(もっと期間が必要です)
反省:制作までにもっと確認が必要
ちなみにこの「MISS SAKE~」は全国であって、最後にグランプリが決まるそうです。「OSAKA頑張れ!」
リピートを頂き、リベンジしました
失敗したにもかかわらず、再度ご注文を頂き今度はちゃんとお納めすることができました。

西川善(にしかわぜん)株式会社の社長の西川寛(にしかわひろし)です。西川善は地元では「善さん」と呼ばれ創業70年になります。
「包つつんで創つくって社会貢献」つまり「包創喜材業(ほうそうきざいぎょう)」です。
「善さん何屋さん?」と言われるほど弊社では多種な商品を取扱っています。
昨今、お客様のニーズは多種多様。「なるべく価格を押さえたい」「いや、ちゃんとした良いものが欲しい」「この商品でないとダメだ!」「私はここにこだわる!」などお客様のご希望に添えるよう努力してまいります。
「こんなもんないけー(金沢弁で「こんなものありませんか?)」と気軽にお問合せいただければ幸いです。
西川善株式会社
〒920-0848 石川県金沢市京町23番1号
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