CO²を少しでも減らしたい-環境に優しいバイオマス配合のおすすめポリ袋

ポリ袋は環境に悪いと思われがちですが、水や油に強く、破れにくく、中身を衛生的に保てるポリ袋は、お買い物はもちろん、オフィスや工場、店舗の清掃・ゴミ処理など、毎日の暮らしや業務にどうしても欠かせない存在です。

実は、「環境に悪い」と言われがちなポリ袋も、選び方や使い方を工夫するだけで、しっかり環境に優しくすることができます。

「少しでもCO₂(二酸化炭素)の排出を抑えたい」

「企業のSDGsやCSR活動として、環境配慮型の消耗品を選びたい」

「お客様に手渡す袋だからこそ、環境への意識を伝えたい」

そんなニーズに応えるため、いま急速に普及しているのが植物由来の原料を使った「バイオマス配合ポリ袋」です。今回は、その仕組みやメリット、用途に合わせたおすすめのサイズなどをご紹介します。

地球のイラスト

1. なぜ環境に良い?バイオマス配合ポリ袋の仕組み

バイオマス配合ポリ袋とは、サトウキビやトウモロコシなどの植物由来プラスチックを混ぜて作られた袋のことです。

最大の特長は、「カーボンニュートラル」という考え方にあります。 植物は成長する過程で、光合成によって大気中のCO₂を吸収しています。そのため、使用後にゴミとして燃やしても、大気中のCO₂を実質的に増やさないと見なされます。有限な石油資源の節約にもつながる、現代のスタンダードな環境配慮素材です。

ここがメリット!バイオマス袋を選ぶ理由

  • お客様にお渡しする袋に最適:国から認められた「バイオマスマーク」が印刷されているため、店舗や企業の環境姿勢をお客様へ直接アピールできます。
バイオマス25%入りのマーク
バイオマス25%配合のマーク
植物由来の原料が25%配合のマーク
  • 今までと変わらない使い心地:通常のポリ袋と変わらない透明感・手触り・強度を保てるため、食品やお弁当のテイクアウト、アパレルなどにも安心してお使いいただけます。
  • レジ袋有料化の対象外:バイオマス原料を25%以上配合したレジ袋は、法律上「無料配布」が認められています。

バイオマスレジ袋

バイオマスといえばレジ袋が圧倒的に種類が豊富です。最近はバイオマス配合の商品の方が多いのではないでしょうか?
圧倒的に消費数も多いのでメーカーも力が入るし、店舗でも「環境に優しいもの」を使うことがポリシーとなっているからです。
すべてをご紹介するには多いので、こちらではわかりやすくサイズ別にご紹介します。

  • SS・Sサイズ(20〜30号相当):コンビニのおにぎりやサンドイッチ、ドリンク1〜2本程度
  • Mサイズ(35〜40号相当):500mlペットボトル約4〜6本、お弁当用
  • L・LLサイズ(45〜50号相当):2Lペットボトル2本、まとめ買いやアパレル用

レジ袋は「号数(東日本/西日本表記)」だけだと大きさがイメージしにくいため、西川善では「ドリンクやペットボトルが何本入るか」を目安にご案内しています。

レジ袋25号目安
レジ袋30号目安
レジ袋35号目安
レジ袋40号目安
レジ袋45号目安
レジ袋50号目安

バイオマス配合ポリ袋(バイオマス配合ごみ袋)

バックヤードやオフィス、作業現場で活躍する定番のゴミ袋・ポリ袋です。 用途やゴミ箱の容量に合わせてお選びいただけるよう、サイズ・厚み・配合率別にまとめました。

素材の豆知識:HDPEとLLDPEの違い

  • HDPE(高密度ポリエチレン):シャカシャカした質感。薄くてもコシがあり、引っ張りに強いのが特徴。紙くずや一般的なオフィスゴミに最適。
  • LLDPE(低密度ポリエチレン):ツルツルと柔らかい質感。伸びが良く破れにくいため、枝ゴミやプラスチックなど尖ったものに最適。
20L 520x600mm
30L 500x700
45L 650x800
70L 800x900
90L 900x1000
120L 1000x1200

【あわせて読みたい】環境に優しくコストも抑える「もう2つの選び方」

地球に優しいポリ袋の選び方は、バイオマス配合だけではありません。「環境負荷を減らしながら、仕入れコストも抑えたい」という現場には、以下の選択肢もおすすめです。

  • [再生プラスチック(リサイクル原料)を使用したゴミ袋とは?]工場端材や使用済みフィルムを再利用した袋。石油資源の消費を抑え、バージン原料品よりコストを抑えられるメリットがあります。
  • [薄肉化(薄くて丈夫なポリ袋)で経費&CO₂ダブル削減!]原料の使用量そのものを減らす「薄肉高強度設計」。プラスチックゴミの総量を減らしながら、1枚あたりの購入単価を抑えることが可能です。