災害時に必要なものは？（経験者のお話）

弊社では毎日「職場の教養」を朝礼に使っています。

読む人は順番です。

本日の内容は

ローリングストック

自然災害などの緊急事態が発生した際、欠かせないのが日頃の備えです。
会社の損害を最小限に抑え、事業の継続や復旧を図るための事業継続計画は整えていますか。特に災害時にまず直面する、食の備えはいががでしょうか。
普段の食品を多めに買い置きし、賞味期限の古いものから消費して買い足すことで、常に一定量を備蓄する方法を「ローリングストック」と言います。
自宅でも職場でも、災害時専用の「非常食」だけでなく、日常でも使用でき、災害時にも使えるものをバランス良く備えることが大切です。その際、賞味期限切れや、使用後の補充漏れはないか、定期的に確認しましょう。
他にも、ペットボトルの飲料水、ウエットタオル、カセットボンベ、乾電池、食品用ラップフィルム、使い捨てカイロなども保存食と同様、ある程度の分量を常にストックしておくと、突然の災害時に役立ちます。
大切なのは、平常時から災害のリスクを念頭に置く、心の備えです。＜自分の身は自分で守る＞という自助意識を高めたいものです。

本日の当番は能登地震の体験者建さんです。

彼は家が倒壊し、現在は新しい家に住んでいます。

建さん<br>
建さん

このローリングストックも大切なことと思いますが、僕の経験からしてみれば、水や食べ物は割と早く回ってくる。一番困ったのはトイレです。水が流せず困りました。

トイレの固めるものは使わなかったのかと聞きましたら、使わなかったそうです。
いちいち固めてっというのはなかなか面倒だし、数もいる。
あれは、もしかして車の渋滞時にちょっと！ってな使い方かな？

社長の親戚の方は、イオンのトイレが使えると聞いて、イオンまで行って使っていたそうです。
イオンのトイレは流れたということですね。
それも車でそこまで行けたからでしょう。

あの頃は、「水が足りないそうだ！」と言って、金沢からペットボトルを買って持って行った方が沢山いました。一時期、ドラッグストアになくてラインのグループメールで「ペットボトルの水持っている人いませんか？」ってありました。
それはそれで充分助かったのですが、体験してみないとわからないことがもっとあると思います。

ストックは必要ですが、意外とこのようなことが一番困ったのだと体験者の言葉から知りました。

火災時に有毒な煙から命を守る袋。防災訓練やホテルの常備品として便利な「避難用ポリ袋」（難燃性ポリ袋)
防災用ポリ袋（避難用ポリ袋）火を近づけると燃えやすいポリやビニール。少しでも危険を避けたいものです。最近はホテルなどにも各部屋に置いてあります。
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石川県に地震！ちょっとタイムリーな納品
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液体の運搬や保存に最適です。使わないときは折りたたむことができるので、省スペースです。ダンボールに入れてコックを使用するとそのまま使えて便利です。液体の販売にも使えます。
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非常用にホイッスルは備えておきたい
災害時に閉じこめられた時、声より響きがいいホイッスルです。手の届くところに置きましょう。
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