【富士インパルス V-301】ノズルやチューブ交換&お掃除が劇的にラクになる!シール部分の持ち上げ方と注意点

今回は、富士インパルスさんの大人気脱気シーラー「V-301」をお使いの方へ、チューブ交換やノズル掃除の時に「知っていると絶対に得する便利な裏ワザ」をお届けします!

「そんなこと、もう知っているよ〜!」というベテランの方は、今回はそっとページを閉じていただいて大丈夫ですからね(笑)。

「え?そんな方法あるの?」という方は、ぜひ最後までお付き合いください!

まずは機械の型番をチェック!旧機種(V-300)との違い

作業を始める前に、まずはお手持ちの機械の型番を確認してみましょう。

機械の上部や、裏側にある銀色のシールに機種名が書いてあります。

V301が印刷してある全面
裏側の銀色のシール

⚠️ ここがポイント! 今回ご紹介する「シール部分を持ち上げる方法」ができるのは「V-301」です。旧機種の「V-300」は構造上、持ち上げることができませんのでご注意くださいね。

シール部分を持ち上げるための4ステップ

それでは、チューブ交換などが劇的にラクになる持ち上げ方の手順を解説します!

① 【超重要】ノズルを引っ込める

※ここ、本当に忘れがちなので注意してください! 先日も当社の社長が「この機種、どうしても上がらないんだけど!」と大騒ぎしていたのですが、原因はまさにこれでした(笑)。

ちゃちょう
ちゃちょう

何で上がらないんだろう・・・

V-301ノズルが出た状態

↑これ出てたらダメよ!

ノズルを引っ込めるには電源が入っている必要があります。必ずコンセントを抜く前に、ノズルをしっかり引っ込めておいてくださいね。「ノズルが出っぱなし」のガイド状態では絶対に上がりませんよ〜!

② 電源を切り、コードを抜く

何事もメンテナンスの基本は安全第一です。ノズルを引っ込めたら、必ず電源を切ってコンセントからコードを抜いてください。

③ カバーを外す(プラスドライバーをご用意ください)

本体の横にあるネジを外していきます。 まずは片側の2個のネジをとって、反対側の2個のネジも外します(合計4箇所です)。ネジ無くさないでね・・・

まずV-300のカバーを外します
まずこの2個をとって
反対側のネジも外します
反対側の2個も取ります

ネジが外れたら、そーっとカバーを開けます。 中にはいろいろな配線(線)がつながっています。きれいには抜けませんので、線を引っ張ってちぎらないように、そっと後ろに置いておきましょう。

そーと持ち上げましょう
線がつながっています

④ テーブルとヒーター部分を一緒に持ち上げる

準備が整ったら、テーブルとヒーター部分を一緒に持って、上へエイッと持ち上げます。

テーブルの上げ方です。
上に持ち上げると上がります。

こんな感じで上に持ち上がります⤵

テーブルが持ち上がった様子

これで内部がガバッと開くので、チューブの交換などがとってもラクになりますよ!

チューブ交換の手順をお探しの方へ

今回はノズルのお話をメインにしていますが、「消耗品のチューブ交換の手順が知りたい!」という方は、こちらの過去ブログで写真付きで詳しく解説しています。ぜひ合わせて参考にしてみてくださいね。

本題:吸い込みがいまいちな時は「ノズル交換&お掃除」をしよう!

「チューブもフィルターも新品に交換したのに、なんだか最近真空の吸い込みがいまいちだなぁ…」なんてお悩みはありませんか?

あ!フィルター交換やってない人はこちらを見てね↓

今回は、そんな時に効果てきめんな「ノズル交換&お掃除」をレクチャーしちゃいましょう(偉そう‥(笑))

実は、ノズルの内部って結構ゴミが溜まっているんです!特に粉もの(粉末製品)を真空パックしている方は、粉を吸い込んで詰まりやすくなっています。

ノズルの外し方とお掃除手順

  1. ネジを外す ノズル部分にあるネジを、3mmの六角レンチを使って外します。

ノズルをトントン叩いてみると!

    「出たーーー!!」

    こりゃ!吸わんわ!

    そう言えば過去にも「これじゃ吸わんわー」と言ったことあります(^^♪

    中から詰まっていたゴミや粉が大量に出てきました。

    ⚠️【超厳禁】絶対に無くしてはいけないネジの秘密

    ちなみに、ノズルの赤い部分まで外してお掃除しようと思う場合、こちらの黄色い矢印のネジを取って外すことになります。

    ネジの部分の表示

    ここで最大の注意事項です! このネジ、絶対に無くさないでください!!

    なんと、このネジは単品での販売が用意されていないのです。 もし無くしてしまってどうしても欲しい場合は、修理用の「V301ノズルガイドセット」という、一般にはあまり流通していない1万円以上もするセットを丸ごと買う羽目になります……。ネジ1本のために1万円は泣けますよね。お掃除の際は、トレーに置くなどして厳重に保管してください!

    ノズルガイドセット
    ノズルガイドゼット#488570

    お掃除が終わったら元に戻して試運転!

    さあ、ノズルのゴミもきれいに取れてスッキリしましたね!

    ノズルも洗って乾かしました。

    1. 外したノズル部品を元の通りに組み立てます。
    2. 持ち上げていた部分を、同じようにテーブルとヒーター部分を持ってそっと下げて戻します。
    3. 外したカバーをネジで留めます。
    上がったテーブルを納める方法

    すべて元通りになったら、コンセントを差し込んでスイッチを入れ、試運転をしてみてください。さあ、どうでしょう?
    之でもあまり…と言う場合はポンプの交換などがありますがこれはプロにお任せした方が良いようです。それにちょっと金額もはります。

    その他、V-300,301の部品をお探しの方はこちらをご参考にしてください。富士インパルスで探し物が見つからない場合はお問い合わせいただければ調べます。(弊社は正規代理店です)

    以上、ニコニコばばあのワンポイントレッスンでした!