真空脱気シーラーV-301をご愛用の方へ!「吸い込みが悪い」原因の第1位は?

いつも西川善のホームページをご覧いただきありがとうございます。 今回は、弊社への修理依頼で圧倒的に多い「V-301・V-300シリーズのノズル詰まり」について、プロの視点からメンテナンスのコツをお伝えします!

最近、脱気の勢いが弱いな?」「真空にならないぞ?」と思ったら、まずはノズルをチェックしてみてください。


1. 気づかないうちに劣化する「ノズルの色」に注目!

ノズルは毎日使っていると、少しずつ汚れや熱で変色していきます。毎日見ていると変化に気づきにくいのですが、新品と比べると一目瞭然です。

新しいノズルと古いノズルの色の違い
  • チェックポイント: 「黄色いな」「くすんできたな」と思ったら、それが交換のサインです。

2. 放置すると怖い「ノズルの固着」と「残骸」

なぜ早めの交換が必要なのか。それは、古くなったノズルは硬くなって切れやすくなるからです。

通常、赤い部分を指で押して引けば「ポン!」と抜けるのですが、劣化したノズルは無理に引っ張ると途中で千切れて、奥に残骸が残ってしまうことがあります。

抜いた後のノズルの残りです

穴にノズルのカスが詰まった様子

ノズルを抜いたとき切れているのは、残っている証拠です

ここが要注意!

奥に残骸が残ったまま新しいノズルを差し込んでも、奥までしっかりはまりません。そのまま使い続けると、さらに取り出すのが困難になり、最悪の場合は部品(ノズルガイド)ごと交換という痛い出費になってしまいます。

3. 【裏技】詰まった残骸をスルッと取るコツ

もしノズルが中で切れてしまったら…ピンセットで格闘するのはイライラしますよね。 そこで、弊社のスタッフ(カンさん)が発見した「ちょっとした裏技」をご紹介します!

  1. アルコールスプレーを穴の中にシューッ! (除菌用のアルコールでOKです)
穴にアルコールを噴射
アルコールスプレー
どんなものでもいいのですが、今回はこれを使いました
  1. 少し待つと、ゴムが滑りやすくなり柔らかくなります。
  2. そこをピンセットでつまみ出す!

これで、手強かった残骸も驚くほどスムーズに取れるようになります。取り除いた後は、綿棒で水分を拭き取れば完璧です。

書き出したノズルの残骸

これで中をのぞいてみたら、きれいになりました。

綺麗になったノズルさし

チューブはこちらに売っています「チューブ3本セット

気が付かなかった!こんなとこも・・・・

ノズルだけを見ていましたが、こんなところにも詰まりを発見!

これじゃあ吸わんわー!!

藁で詰まった機械

定期的なチェックがマシンの寿命を延ばします

ノズルを新品に変えるだけで、驚くほど吸い込みが復活します。「これじゃあ吸わんわ!」となる前に、お手元のマシンのノズルやフィルターなどを一度じっくり眺めてみてくださいね。

V-301の機械にもう一つのヒント

V-301の機械のもう一つのヒント!
機械が上に上がってノズルが交換しやすくなりますよ!

詳しくはこちらを⤵

フィルターもチェックね!

フィルターも知らず知らずのうちに黒くなっています。ちぇっくしてね

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