新1年生の黄色いランドセルカバーはダサい?それでも絶対に必要な「命を守る」理由【西川善の交通安全コラム】

ピカピカの1年生の背中には、真新しいランドセル。 でも、その上から「黄色いランドセルカバー」ですっぽり覆われている姿をよく見かけますよね。

正直なところ、こう思ったことはありませんか? 「せっかく高いお金を出して選んだランドセルなのに、カバーで隠すなんてもったいない!」 「黄色一色でちょっとダサくない…?」

実は私も、昔そう思ってしまった一人です。 「あと5年はきれいな色のランドセルが見られるし、1年生の間くらいは我慢しようか…」なんて考えていました。

1年生になったら渡されることが多いランドセルカバー。
何故か黄色で、せっかくのきれいなランドセルを覆ってします。

ランドセルカバーのついたランドセルをしょっている女の子

昨今は

ダサイ!

時代遅れ!

のイメージが強く、このランドセルカバーを拒否する方も増えたのではないでしょうか?

せっかく孫のために高いランドセルを買ったのに、ビニールで覆われて!と嘆く気持ちもわかります。

ピカピカの一年生を見ていて・・・

最近よくこのような場面に出くわします。新学期なのでピカピカ君たちは元気です!

帰宅途中の1年生の集団
楽しそうに帰宅する子供たち

「うわー1年生!かわいい!」

「気をつけなくっちゃ!」

かれらはいつ飛び出してくるかわかりません!

やはりこの黄色の固まりは目立ちます。

「ダサい」と言われても、1年間はつけてほしいな

私は5年生までカバーをしていた経験がありますが(50年以上前・・・・)
よく考えてみたら、母が目立つようにと他のお友達と違うオレンジ色のランドセルだったのですが、カバーを付けたらまったく目立つところでなかったという経験があります。

最近は「おしゃれじゃないから」と、入学直後から透明なカバーに変えたり、外してしまったりするご家庭もあると聞きます。 また、私のように「せっかくのランドセルの色が…」と思う気持ちも痛いほどわかります。

しかし、学校に入りたての1年生は興味津々!幼稚園と違ってお母さんと手をつなぐこともしないし、お友達と帰るときは車なんか見えていません。お友達についていくことばかり!

となると、注意するのはドライバーのこっちの方。

やはり、黄色は目立ちます!

1年生の時ぐらいはこのカバーしてもいいんじゃない?

きれいなランドセルを見せびらかしたい気持ちはちょっと我慢して。 お子さんが学校生活や通学路に慣れるまでの最初の1年間だけは、この「お守り」をつけてあげてほしいと思います。あと5年間はきれいなランドセルで。

と思う瞬間でした。