ぶっちゃけ、どうなの?同じサイズ・厚みのポリ袋で価格が違う理由

これはほんとに、ぶっちゃけのお話。

あんまり、こんなこと言っていいかしら?と思うけど、

今回は、日頃からポリ袋を使ってくださっている皆さまが「ぶっちゃけ、どうなのよ!?」と疑問に思われているであろう、「同じサイズ・同じ厚みなのに、メーカーによって価格が全然違う理由」について、そっとお話しします。

あくまで、私のお話なので軽く参考にしてくださいね。

そもそも「ポリ袋の規格品」ってなに?

ポリ袋には、あらかじめサイズや厚みがきっちり決まっている「規格品」というものがあります。

コピー用紙の「A4」「B5」と同じように、メーカーが変わっても「号数」が同じであれば、サイズは共通なんです。

代表的なポリ袋の号数とサイズ一覧

例えば

  • 1号: 70 × 100 mm (お薬や小さな部品入れに)
  • 2号: 80 × 120 mm
  • 11号: 200 × 300 mm (一般的なレジ袋の小サイズくらい)
  • 12号: 230 × 340 mm (使い勝手の良い定番サイズ!)
  • 20号: 460 × 600 mm (かなり大きめのサイズ)

このように、1号から20号まで細かくサイズが決まっています。

昔は厚みといえば「0.03mm」くらいしか選択肢がなかったのですが・・・
(本当に遠い昔のお話ですよ……笑)

今では「0.007mm」の極薄のものから、「0.08mm」のガッチリ厚手まで、用途に合わせて多種多様に選べるようになりました。

ぶっちゃけ、なぜメーカーによって価格が違うの?

「サイズも厚みも同じなら、安い方がいいに決まっているじゃない!」と思いますよね。

私たちパッケージのプロである商社から見ても、いろいろなメーカーさんで価格に大きな開きがあります。

これには、「製造国(国産か舶来品か)」「販売の手間(バラ売りか箱売りか)」という大きな理由があるのです。

昔と今の「食品適合」事情

昔は、安い舶来品(舶来品なんて言い回し、年寄りよねぇ‥笑)は食品NG。国産の安心なA社の商品は食品OK!」という明確な違いがございました。

だけど、その当時は「食品適合商品」なんてものを気にすることもまりなく、OKと表示してなくても入れていた時代です。

しかし昨今は、食の安全に対する基準が世界的に厳しくなったこともあり、外国製(海外生産品)であっても「食品適合」をクリアしている商品が主流になってまいりました。そのため、「安いけれど食品にも安心して使える袋」がちまたに溢れるようになり、激しい価格競争が始まったのです。

💡 ニコニコばばあのプチ愚痴コーナー

「国産材料だから安心!」と言われていたメーカーさんでも、中東情勢の影響を受けると、真っ先に出荷制限がかかったり値上がりしたりするんです。「国産って言いながら、原材料は海外に頼っているんじゃないの!?」なんて、裏事情に突っ込みたくなっちゃいますよね(笑)。要するに国産とは「製造している工場が日本国内にある」ということなのです。
逆に「外国製」は製造までがベトナムだったり中国だったりするのです。(最近はベトナムが多いかな?)

見た目は同じ!でも「現場のプロ」は気づいている?

同じ厚み、同じサイズの商品を並べて、専用のスケール(厚みを測る機械)で測定しても、数字上のごまかしは一切ございません。見た目も全く同じに見えます。1枚みただけではあまり変わりは区別でいません。多少の透明度の違いってものも感じますが、それほどでもありません。

では、何が違うのか?

一番違いがわかるのは、「工場などで、毎日そのポリ袋を何百枚、何千枚と触っている現場の方々」です。

  • 「やっぱり長年使っているA社の方が、引っ張ったときに破れにくい気がする」
  • 「袋の口が開きやすくて、作業効率が落ちない」

といった、目に見えない「コシ」や「使い心地」の差がどうしてもございます。

一方で、コストを管理する購買担当者さまから見れば、「大量に使う消耗品だから、1円でも安い方がありがたい!」というのも大正解。ここは、実際に使ってみて「この価格差なら、こっちの使い心地で十分許せるわね」というバランスを見ていただくしかないようです。感じ方はひとそれぞれですから。

各メーカーの特徴をぶっちゃけ比較!

今回、「中東情勢の影響」とやらなんやらでばたばたとしてきましたが、やっと価格が安定して出荷制限も解かれ供給メーカーも増えましたので、私が担当している弊社のYahoo!ショップでも、皆さまにベストな選択をしていただけるよう、整理してみました!

価格帯のイメージとしては、ざっくり以下のような感じです

B社 > 国産A社 > C社・D社
(左にいくほど高く、右にいくほどお買い得です!)

それぞれの特徴をまとめましたので、選ぶ際の参考にしてくださいね。

A社:安心安全の「国産ブランド」

  • 特徴: 昔ながらの信頼と実績がある国産品です。日本人はやっぱり「国産」という響きに安心感を覚えますよね。
  • こんな方に: 「多少高くても、絶対に信頼できる日本の工場で作られたものがいい!」というこだわり派の方へ。

B社:小回りがきく「100枚単位のバラ売り」

  • 特徴: 多くのメーカーがケース(箱)単位でしか売ってくれない中、ここは100枚ずつの小分けで買えます。その分、1枚あたりの単価は少々お高めになります。
  • こんな方に: 「そんなにたくさん使わないから、本当に少しだけでいい。」という方へ。

C社・D社:コストパフォーマンス最強の「箱売り」

  • 特徴: どんぐりの背比べのような低価格競争をしてくれています。「このサイズはC社が安いけど、あっちのサイズはD社がんばってる!」という世界です。バラ売りはなく、箱単位(ケース売り)での販売となります。1箱の入数もメーカーによって違うので、これも選ぶ時の参考になります。
  • こんな方に: 「毎日たくさん使うから、とにかく1円でもコストを抑えたい!」というまとめ買い派の方へ。
  • 何箱買ったら送料無料になるか?:これも箱入数と同じでメーカーに寄って運賃も無料になる箱数も変わってきます。

そのほかのメーカーも取り扱いできますので、興味がありましたらお尋ねください。

【裏ワザ】あなたならどうする?賢い選び方のヒント

ここで、ニコニコばばあから、とっておきの裏ワザを伝授いたします!

「やっぱり破れにくい丈夫なものがいいから、高いけどA社にしようかしら……」とお悩みのあなた。

実は、「価格が高めのA社を選ぶ予算があるなら、その予算でC社やD社の『ワンランク厚い袋』を買う」という選択肢もあるのです!

  • 例えば……「0.02mm」の厚み(12号サイズ)のA社を買うお金があれば、コストパフォーマンスの良いC社なら、もう一段階厚くて安心な「0.025mm」の12号サイズが買えてしまう、ということなのです!

これって、何社も契約している弊社だからバリエーションが効かせます。
比較して表に表せたからわかることです。

💡 ここが肝心!安さだけで選ぶと痛い目を見ることも!?

同じ商品でもメーカーによってこれだけ価格が違うのは、それぞれの会社が企業努力をして競い合っているからこそ。ですから、「とにかくコストを抑えたいから、一番お安いメーカーを選ぶわ!」というのも、一つの正しい選択です。

また、ちまたに沢山あるショップの中で同じメーカーの同じ商品を一番最低価格で購入する。これも賢い方法ですね。

ですが、ここでちょっとだけ、プロとしての「ぶっちゃけ話」を付け加えさせてくださいね。

今回のように、中東情勢の悪化などで国際物流が乱れたり、海外工場の出荷がストップしたりすると、ショップは突然商品を供給できなくなり、最悪の場合はショップ自体が閉鎖されてしまうなんてことも、実は本当にあるお話なのです。「え!いつも使ってるやつ、どこも売ってない!」ってことも最近あったお話ですね。

毎日使うお仕事の道具だからこそ、「欲しいときにいつでも手に入る」という安心感は何物にも代えられません。多少の価格差なのであれば、いつも安定して在庫を置いていて、いざという時にも頼りになる「いつものお馴染みのショップ」から買い続けることも、実はとっても大切なリスク管理なんですよ。

⚠️ メーカーによって「取り扱いのない厚さ」がある!

もう一つ、ポリ袋を選ぶ上で知っておいていただきたい重要なポイントがあります。それは、「メーカーによって、作っている厚さのラインナップが全然違う」ということです。

「このサイズで、ワンランク上の厚みにしよう!」と思っても、いざ調べてみると「えっ!私が欲しいこの厚さは、このメーカーでは作っていないの!?」ということがよく起こります。

「どうしてもこのサイズで、この厚みが欲しい!」というこだわりがある場合、選べるメーカー自体がかなり限られてしまうこともございます。価格を比べる前に、まずは自分が必要としている厚みがそのメーカーに用意されているか、しっかりチェックすることが大切です。

ポリ袋選びに迷ったら、お気軽に西川善へご相談ください!

たくさんのネットショップで「どこのメーカーがいいかしら?」と悩むのも楽しいですが、迷ってしまったらぜひ、私たちプロを頼ってくださいね。

西川善株式会社のYahoo!ショップでは、皆さまの用途やご予算に合わせて、最適なポリ袋をご提案しております。

「うちの仕事には何号のどの厚みが合う?」

「コストを下げたいんだけど、代わりになる良いメーカーはある?」

「食品を入れるわけではないから、できるだけ安く」

「今まで使っていた袋が何となく弱い気がする、厚み増やすとどうなる?」

「証明書がほしい」

など、お客様の要望は多種多様です。用途に合って、コストも納得のいく商品をお探しくださいね。